井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

丸石クロスバイクの遍歴

予算5万円で記憶では割引価格で35000円+TAXで、不満が出れば差額で変更しようと思って購入した、初めて自分で購入したマトモな自転車。
購入時のスペックが
リアエンド幅135mmのアルミフレームクロスバイク
ヘッドの規格はOSスレッドで、鉄リジットフォーク、鉄製OSスレッドステム、鉄ハンドルバー
7sグリップシフト、テクトロブレーキレバー
無名Vブレーキカンチブレーキ同様のコイルスプリング)
駆動系はフルACERA、FD、BBはEタイプ
ハブはジョイテック、7s、OLD135mm、
リムはシングルウォール36H、真鍮ニップル、スチールスポーク
700x35C、英式チューブ(共にCST)

ハブ
前、ジョイテック→シマノ→HILMO
後、ジョイテック7s→シマノ8s→別のシマノ8s
スポーク
スチール→再利用→ステンレス
ニップルは組み直しの度に新品の真鍮製を使用)
ドライブトレイン
7sACERA、グリップシフト、BB-LP28-E→
8sSORAクランク+MTBコンポ+フレームがトップルートなので、48t迄対応だが適応外でNEXAVE T300 FD、BB-UN40 110mm→
フレームのチェーンラインに合わせてBB-UN52 118mmに変更→
8sラピッドファイヤー、8sSORA RD、8sクロスレシオスプロケット
ブレーキ
テクトロレバー+無名Vブレーキシマノラピッドファイヤー一体レバー+テクトロVブレーキ(フレーム近似色)
シートポスト
27.2mm、350mmアルミ→SRサンツアーサスペンションシートポスト
ライト
電球+単3x4本→LED+単3x2本→LED+18650Li-ion→LED常時点灯+HILMOハブダイナモ組み換え
グリップ
グリップシフト純正→プロファイルデザイン→テキトウな安物
ハンドルバー
純正鉄→スコットDHバー→中古アルミフラットバー→アルミライザーバーハンドル
バーエンドバー
無し→中古バーエンドバー→カーボンバーエンドバー→トピークバックミラー一体型→握りにくいのでカーボンバーエンドバーに戻す
タイヤ+チューブ
標準CST 700x35C+英式チューブ→中古35Cタイヤ+米式チューブ
チェーン
標準装着から半年も経たず即クランク交換で長さが足りなくなり交換

購入時のままなのは、ヘッドパーツ、ステム、フラットペダル、そして何故其処が残っている!と言いたい重いシングルウォールリム。
最初にFCR-2でも買っていれば弄らなかったかもしれないし、
最初からケイデンスを上げる走り方をしていれば、最初のACERAの42x32x22tのクランクにクロスレシオスプロケットで40km/h以上出るので困る事は何も無かったとは言えそう。

トラブルは
初期シフト不調、
ホイールのセンターが出ておらず、直進安定性に難あり(自己解決)
FDが汚れてパーツクリーナーで洗浄した所、FD動作軸の油脂を除去した事で摩擦抵抗が大幅に上昇し、結果としてシフト不良に、
原因特定に多大な時間を費やす。
SORAクランクへの交換時にFD交換に際してBBも交換する必要がありクランク指定とQファクター重視で110mmを薦められ採用したが前変速が微妙に
リアエンド幅135mmのチェーンラインに合いそうな118mmへ交換して良好に


標準装着のコイルスプリング式Vブレーキを、フレーム色に合わせてMTBに移植後、
クロスバイクで使用時に分解整備した際にスプリングの組付けを間違えていたようで、
普通は動作時に縮んで戻すと戻るように組み付ける訳だが、
動作時に開いて戻すと戻るように組んで開き癖が付いてしまいバネレートが上がってしまった。
最近分解した際にバネレートアジャストスクリューがコイルスプリングの先を押す動作部分で引っ掛かりがあり、
それが原因でVブレーキアームの戻り具合が不安定であった事に、購入後24年程経過して初めて気がつく。
スプリング先端をダイヤモンドヤスリで丸めて引っ掛からなくなった。
実働試験は雪解けしたら行う予定