フロントシングルで運用していたMTBのチェーンを交換したらトップ側2枚で滑る症状が出ました。
最高速側を切り捨てたギア比設定で、
トップ側が32x12、14、16だったので、トップ側の使用頻度がとても高かったのと、
トップ側だと歯数が少なく、少ない歯でチェーンからの動力を受けるので、歯１つへの負荷が高いので消耗が激しいようです。
32x12でギア比2.66だと53x20で2.65が近く、
小ギアの歯数の差で言えば、計算上1.66倍耐久性が向上しても不思議は無い。
11sとかでスプロケットが高額だと、トップ側2枚だけ交換と言う選択になるかもしれないが、
7sスプロケットだと安いので、全交換と言う選択になりがちなので正直もったいない。
