井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

ケーブルの長さ決定は予測より実測

まぁ失敗した経験が何度かあるので言いますが、予測よりも実測(現物合わせ)の方が確実です。

ケーブル引きの自転車でケーブルの長さを確定させる作業は、実測で行った方が良いんじゃね?って思うわけです。

作業工程上、アウターケーシングを切り出す必要があるのですが、少し長めに仮の長さで切り出しておいて、

実使用状態でケーブルを仮組みした上で最終の長さを決定すれば、ああでもないこうでもないとイロイロ検討するよりも手数が少なく、失敗の可能性も低く、確実に最適解に近づけると思うのですがね。

特にキャリパーブレーキの後側、SRAMのRD辺りの、「微妙に動くクセに短い奴」とかがごまかしが効かず鬼門です。

キャリパーが動くとキャリパー側のアウター受けの位置もズレるし、

キャリパーのケーブルアジャストボルトを回してもズレるし、

キャリパーのセンターを出し直してもズレるし、

ホイールのリム巾が違ってもズレるし

 

ホイールを決めてシューも新品を装着して、シューが減ってアジャストボルトを伸ばした状態でも窮屈なラインにならない長さ、

って結構難しいよね。

何でケーブル外装のアウター受けはココに付いているのだろう、ココだったらなぁとか結構思う。

 

SRAMのX3でトップルートだと、B軸のアジャストを考慮すると絶対に最適ルートにしてはいけないって事になる。

スプロケットの寿命時の歯数変更毎にアウター交換ならアリ)

Vブレーキの右前、135°、前逃がしも、前に逃がし過ぎるとVブレーキアーム側の金具とリードパイプが接触してしまう事になる。

アウターケーシングのルート設定は3次元的プラス重力も加味した上での設定が必要な問題なので、

余裕持たせて長くしておけば良いだろ、では終わらない難問でもある。

(シティー車の前ブレーキ片効き問題はアウター長過ぎが主な原因)

最新のロードバイクはクロスレシオかつワイドレシオ。

何か最新のロードバイクに乗ってヒルクライムしているっぽい人が、

昔、11-23tとか使ってクロスレシオガー、って言っていた人は今のワイドレシオ全盛をどう思っているのか?

と言う疑問を持っていたようだが、

昔は今よりも変速段数が少なかったので、効率的な走行(当時レベルでのトータルでの速さ)やギア比の繋がり重視すると下を捨ててでもクロスレシオである事を優先していただけで、

今がワイドレシオ全盛って言っても12sならクロスレシオは維持しつつ下に増やしましたって事であって、

最新のロードバイクがクロスレシオである事を捨てているという訳ではない。

11-23t

8s (11-12-13-15-17-19-21-23T)

9s (11-12-13-14-15-17-19-21-23T)

10s(11-12-13-14-15-16-17-19-21-23T)

11s(11-12-13-14-15-16-17-18-19-21-23T)

12s

11-30t(11-12-13-14-15-16-17-19-21-24-27-30T)

11-34t(11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30-34T)

11-36t(11-12-13-14-15-17-19-21-24-28-32-36T)

このように比較してみると、

上記の12sの3つは14tがあるので、8sの11-23tよりもクロスレシオ、

11-34tと11-36tは16tが無いので9sの11-23tのロー側拡張、

11-30tは10sの11-23tのロー側拡張、

 

そもそも昔のロードバイクはRDのスラント角がMTBロードバイクのコンポで違って、

ロー側の最大歯数に制限があったので7400デュラだと公式には28tは入らない筈。

 

覚書、マジックハンドを短くする

ダイソーのマジックハンドを短く加工する為のコツ

グリップ側のワイヤーのカシメ金具は圧着工具無いと再利用しても緩むので再利用はしない。

ワイヤーを固く玉結びが安定という結果に辿り着いた。

ワイヤーを玉結びにする場所の微調整は極めて困難。

チョイきつめの場所でのしっかり結んで、組み立ててガッツリ引っ張って結び目が解けないようにする。

ワイヤーの張りがきついと戻りバネがあっても広く開かない

ワイヤーの張りはきつい状態からシャフトを短くする事で微調整できる。

シマノの内装3段ハブのナットはBC3/8 TPI 26

シマノの内装3段変速ハブのナットの規格って結構不明扱いされる事が有るので明記

上記のスペックシートによると、左 L 欄のアクスルサイズがBC3/8 TPI 26 との事。

3/8インチボルトの直径は9.6mm弱(9.53mmとかそんな値)後の26は1インチあたりのネジ山の数

ママチャリサイズではあるらしいがベルクランク側のナットは通常の物よりも薄いので専用の保守部品を使用するのが良いかと。

ホームセンターのネジテスターで3/8 UNF、3/8インチで1インチあたり24山のテスターで嵌っちゃうけれど、26山だから俺のように間違えないで下さい。

メモ ホイール外周重量

ティーサイクル(概算)

リム アルミ 600g

チューブ ブチル 150g

タイヤ ワイヤービード 600g

外周重量1350g、

ステンレスリムだと+200gで1550g

 

エントリーグレードのクロスとロード

リム WH-R501 530g 

チューブ ブチル 100g

タイヤ ワイヤービード25c 380g

外周重量1010g

タイヤが28cだと415gで1045g

タイヤがJETTY PLUS 25C、230g、チューブがTPU、30gなら790g

タイヤとチューブは消耗品だが、この場合だと前後セットで6000円程度でホイール外周重量を片輪220g〜250g、両輪で440g〜500g程削れる事になるのでコスパは神。

 

アルミクリンチャー

リム AL22 400g

チューブ TPU 30g

タイヤ IRC JETTY PLUS 25C 230g

             28c 250g

             32c 290g

外周重量で660g〜720g、32cまでなのはTPUチューブの対応サイズなのだが、リムに嵌まるかは疑問

1本150g弱の決戦用超軽量タイヤなら580gに。

 

アルミチューブラー

リム CX22 415g

タイヤ VITTORIA  RALLY 25-28 320g

外周重量735g、

リムがTB-25、440gだと760g

アレっ?思った程軽くない。

同じ太さならクリンチャーよりも衝撃吸収性に優れるって聞くけれどクリンチャーをTPUチューブ使ってタイヤ太くしても良い気がしてきた。

 

 

カーボンチューブレスレディー

リム light bicycle AR36    440g

シーラント 30g

タイヤ   GRAND PRIX 5000S TR 250g

外周重量で720gって所。

リムがR25、405gで685g

ディスクブレーキだとAR25 disc、250gで530g

 

カーボンチューブラー

リム light bicycle R25T 330g

タイヤ CORSA PRO TU 25-28 295g

外周重量で625g、

リムがR35T、360gで655g

 

ディスクブレーキ使用時のAR25 discが反則的な軽さ、TLRでの転がり抵抗の低さと合わせてヒルクライムに向きそうだが、昨今はヒルクライムでもディープリムが有利って論調があるので何とも。

リムブレーキのホビーユーザーなら、

カーボン繊維強化プラスチックであるカーボンリムの使用は高額かつ消耗品、摩擦熱の問題、

カーボンクリンチャーは摩擦熱の放熱が微妙問題でTPUチューブやラテックスチューブの使用が微妙、

クリンチャーはカーボンリムにしてもそんなに軽くはならない。

以上のような理由で、エアロ性能にこだわりが無ければAL22手組みで良いんじゃね?って思うわ。

献血するのは吝かではないがユーザビリティが良くない。

芽生えた善意が萎んでしまいそうになる不便さ、もうコレは献血への参入障壁であるように感じる。

 

俺は結構血管がハッキリしている方なので、注射系で失敗される事は過去に2〜3度しか無く献血への抵抗感が低い。

暇な時に献血するのは吝かではないが、行って今日は無理って言われるとガッカリする。

なのでWebで予約状況を確認できると助かるのだが、現行の赤十字のシステムがガチでつかえない

アプリを入れろ→入れなくてもWebで可能

ラブラッドに会員登録しろ→登録条件に、ご登録後、献血のお願いのご連絡をさせていただく場合があります。

いやいや、ボランティアは善意で任意でしょ、連絡来るのは嫌です。

 

 

ラブラッド会員未登録でもOKっすよ→

 

 

性別と生年月日を教えてや→

 

 

予約したい日と地域を選んでや→

 

 

予約できる献血会場を一覧から選んでや(スクロール長っ!)→

 

 

献血の種類選んで空いてる時間から好きな所を選んでや→

 

 

解ったら献血カードの番号と確認の為の暗証番号もよろしく〜。

 

しかも、このシステムは事前予約システムなのでか、俺が確認した時には当日の空き状況は確認できなかった。

 

ちょーメンドクサっ!

当日、行きたい献血ルームのページを開いて、予約状況を確認。

空いてたら直接向かうか電話で予約、位の手軽さが欲しいわ。

しかもアプリから問診も事前に回答して欲しいとか、

無償のボランティアが、献血ルーム献血会場に出向いて時間を割いてくれているのに、

更に細々とした雑務をさせようとするのは如何なものかと。

本当に来て欲しいのか、その真意を疑う位ユーザビリティが低い。

 

 

 

テレビ、電気代、試算

居間のテレビを買い替えたので

(BS契約に際し4K対応、42型FHD→50型4Kへ大型化、長時間使用の為省電力化、HDDレコーダーが320GB→TV外付けHDD 4TB化)

自室にSHARPのLC-42DS3と言う42型フルHD倍速液晶(非LEDバックライト)のテレビがある。

正直、android TV端末を接続したら消費電力以外の性能には何の不満も無い為、買い換える理由を探す為に試算してみる。

背面に記載の消費電力は230wで常時この消費電力と言う事は無い筈だが、同型の最新テレビと比較したら消費電力は100wは違う筈だ。

昨今電気料金は値上がりして、概算で言うと1KWh/40円程、1時間の使用で4円差

40インチ程度のフルHD液晶テレビの底値が24000円程なので6000時間以上使うなら買い換えた方が有益と言う事に。

1日8時間視聴なら 8H x 356day = 2920H なので2年、2時間なら8年、

偶に映画見る程度なら、壊れるまで使うのが良さそうな感じである事が確認できてしまった。

正直、倍速液晶やガンマカーブが弄れる映像メニュー、1bitデジタルアンプの前面スピーカーといった特徴が無ければ問答無用で買い換えたのに、とは思う。