東芝のS-VHSビデオデッキ A-SB7のテープ走行系の不具合でベルトの伸びが疑われたので
東芝に問い合わせたら、部品出ないって言われた
確かに1997年8月の新製品プレスリリースの商品だから21年前の商品だけれど、
その頃既に高額商品じゃ無くなっていたので、
ビデオデッキ終売まで基本構造を設計変更する開発予算なんて付かないだろうから
最終機種の部品とか合うと思うんだけれど、型番で部品出ないで終わりだったのが残念。
ベルトは角ベルトで断面の縦横ともに2ｍｍでプーリに紐回して必要な長さを3.14で割ったら直径が7.8cm程が適当で
装着されていたベルトを実測すると直径8.1cmチョイ相当で、
走行を反転させるとベルトが浮くので、何時外れるかわからんが かろうじて動いている状態。
ビデオテープを板に焼きたい友人に貸し出すには微妙だけれど、メーカーから部品が出ないんじゃしゃーない。
ベルトは底部にあるが、底部から交換はできず、メカ基板セットを取り出さなくてはいけないクソ仕様
宇多田ヒカルのミュージックステーションでのテレビ初出場のテープが発掘されたのが収穫でした。
