ステンレスボトルに、保温性の高い高機能な商品があって、
そのお湯でカップラーメンが作れるらしいので、普通のステンレスボトルでも可能なのか実験してみた。
試したのはパール金属のH-6884、内容量0.47L
で保温6時間後で65℃以上と言う表記の普通の低性能モデル
ボトルを沸騰した熱湯で予熱して再度沸騰させた熱湯を入れて、6時間後に温度計測したら78℃位だったので
ワンチャン有りかもと言う事で夕食に合わせてカップ焼きそば(マルちゃん、焼きそば弁当)を造ってみるべく準備して保温時間4時間で試したら、
必要湯量560mlに対してボルト容量0.47L、470mlなので、湯量が少なめだったのと
実例として使われる日清のカップヌードルシリーズに比べて麺が太めである事もあって、チョット微妙な状態ではあったが、食べられる程度にはなった。
麺を戻した後のお湯で作る中華スープの温度は、ねこ舌的には適温だった。
なので、カップヌードル限定なら、既存の手持ちのステンレスボトルでも調理可能っぽい事が解った。
あと、自転車のボトルケージに入ると便利だし、
容量的には0.5Lよりももっと多いと良いよなぁとも思って探すと
容量800mlで保温性能が高そうで安いがボトルケージに装着可能か微妙な、ドウシシャのHEXER 800lm
容量710mlで保温性能が69℃、73℃だが安価でボトルケージに装着可能そうな、ニトリのTAF、TAF2
ドリンクの保冷、保温目的のみであればニトリの低性能モデルで充分に用を足すのだが、
カップラーメン、コーヒーの抽出も考慮すると、
ボトルケージに挿せそうな直径75mm程度を考慮すると、小容量モデルになる。
HEXERの800lmだと、今、赤が1500円位なので試して駄目でも被害が少ないかなぁ?とか思う。