結局分解しました。
胴体に付いているグレーのゴムは、接着剤で張ってあるだけで、剥がしても何もありませんので、剥がさないでください。
ゴム見口の対物側をめくると、片側につき、ネジが５本あります。
５本のうち、接眼側の上下２本が接眼ユニットを接着剤と共に、鏡筒に固定するネジになります。
５本のうち、対物側に１２０度ずらしで、上に１本、右下に１本、左下に一本あるのが視軸調整です、
これを動かして、中のダハプリズムユニットを上下左右に動かします。
傾きは、まだ試していませんが、ダハプリズムユニット自体が左右に回る余裕がありますので、ダハプリズムユニットを回転させるのだと思われます、
今回、分解に踏み切ったのは、プリズムの曇りがあり、星を見ると右だけ曇っている？乱反射？で見づらかったのが、許容範囲を超えていた為です。
左は対物側から見ると、黒い汚れが見受けられましたが、視界上問題はありませんでしたが、今回バラしましたので、清掃しようと思います。
とりあえず、右プリズムユニットをバラし、拭いたら、曇りは取れました、
バラす時に、固定枠の接着を剥がしたので、接着剤を買ってこないと、ABSかなぁ？
プリズム固定にはゴム系接着剤（G17っぽかった）使ってたのでそれも。
プリズムは、まったくコーティング無し、接眼、対物はコーティングあるね
