井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

ヘッドフォンのバランス駆動

ヘッドフォンのバランス駆動とか言うのが何の事やら、と検索したら。
BTL接続のアンプでヘッドフォンのユニットを個別に駆動するのに4線接続が必要なんだとか。
BTL接続ってひずみ率増えるからHiFi用途には向かないんじゃなかったっけ?とか、
別に左右別電源でアンプ作れば、アンバランス駆動4線接続でも、クロストーク減るんじゃね?とか、
スルーレート上がるとか書いてるけど、4558でバランス駆動するより高性能な石に変えた方がスルーレート上がるんじゃね?とか
左右で別の石使うんだったら、カーブトレーサーでオペアンプ検品してマッチドペアでも取るのかしら。
そういう事を考えたら4回路入りのオペアンプだと良いのかしら?

一番てっとり早いのは、中古でサンスイのプリメインアンプ買ってきて、スピーカーB端子にヘッドフォンぶら下げてろよ、って感じです。
駆動力は、スピーカー用なんだからお墨付きだし、32オームでも8オームの1/4の出力で最大100W(8オーム)なら25Wで
オーディオ用可変抵抗器はAカーブなんだから、9時の位置でも20%程度で5W程度。って考えたら結構イケるでしょ。
音量上げ過ぎたら壊れる可能性あるから、安いのを使うか、この用途向けにインピーダンスの高いユニットを使った奴をチョイスすれば問題ない(筈w)

昔、おふざけで、3000円位のSONYのヘッドフォンをテクニカの200円/mのスピーカーケーブルで
6万円位のヤマハのプリメインに繋いで遊んだことあるけど、3000円程度のヘッドフォンとは思えない程、音良かったわ。

それか、ディナウディオのXeoみたいに、ロスレスの電波で飛ばしてヘッドフォンで受けて、
ヘッドフォンから出ている線はモバイルバッテリーに繋がってるとかw
良いんじゃね?アクティブモニターと一緒で、ヘッドフォン開発者の想定したアンプでユニットが駆動される訳だし。
しかも、部屋の影響を受けない、と。
ワイヤレスヘッドフォンって音質イマイチって感じになっているけど、サラウンドヘッドフォンの電源とか単三2本とか
それでワイヤレスの受信からアンプやらを9時間駆動とか、それで音質良いとか、無理でしょ。

んでも音質向上なら、こういう小手先の対策じゃなくて、スマホタブレット側のプレイヤーソフトの方に、31バンドパライコとか欲しい
指でなぞって、ターゲットカーブ決めれる奴。
オーディオパレットイコライザー、とかでもアリ。
オクタコアとかのデバイスもあるんだから、機種限定プリインストールアプリで他と差別化。みたいな?