井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

TERUMOテルモ血圧計 ES-P302 の修理

追記、

テルモの血圧計なのに、何故かオムロンにメールで問い合わせてしまっていたようで、

オムロンの方、お手数お掛けしました。


テルモの血圧計、ES-P302の圧力が上がらなくなりました。

数値で言うと140付近で上下して、それ以上値が上がらないと言う症状がでました。

この機械は1度180位まで上がって、その後下がっていって結果が表示される機械です。

加圧ポンプのモーターは問題無く動作しているので、一応電池を新品に交換して試しましたが動作は変わらず。

動作中の機械からの音にかすかに空気漏れっぽいものを感じたのと、

症状から空気漏れが疑われます。

上腕帯からのホースの差し込み口のクリーニングでは変化が無かったので、装置のケースを開けると、

三ツ又の黒いゴムチューブと、透明なチューブがあり、透明なチューブは抜き差ししても平気そうだったのですが、

黒い三ツ又ゴムチューブの方は、経年劣化で素材の伸縮性が失われ、抜いても管の太さが戻らず太いままでした。

伸縮性が失われた部分を切除して繋げ直して試すと、血圧計は正常に動作するようになりました。

ただ、劣化部分を切除した為にチューブの長さがギリギリで余裕が無くなり、

長期の運用には何らかの対応が必要だと感じ、メーカーに問い合わせをして返答待ちです。

私のように切除せずに、インシュロックで縛り上げて様子を見ても良かったかもしれません。