更に追記、
ケースと軸はガタが少なく好ましいが、粒度の揃いが微妙なのでバラして確認すると
軸と内刃にガタが有り、それが粒度の揃いに悪影響を及ぼしていたようです。
軸に3Mのメンディングテープを1周巻いてもまだ少しガタが残るので、
もう少し厚いテープを貼ると良いかもしれない。
追記、
挽いた後の粉受け着脱の際にネジ溝の微分の清掃が面倒
叩いても粉受けが空にならない。
暫く使用してみると粉受けの方はネジ溝が短い(約1.5回転で絞まる)のだが、本体側には4山程あり、チャフなのか微分なのか解らんがネジ溝に入る。
俺は気になるので粉受けを嵌めるのにネジ溝の粉を清掃する事になる。
削った豆は粉受けに落ちるが微分?が粉受けの先端に溜まる。コレもネジ溝に以下略。
パチレックスはステンレスの内側に透明プラ容器が嵌め込まれた粉受けで本体と挿し込みで合体だったし、粉も変に纏わり付かなかったし、本体に粉受けを「コンコン」したら粉落ちた。
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パチレックス(ポーレックスコーヒーミルの劣化中華クローン)が壊れたので、
試しで買ってあったダイソーのミルで凌ぎつつ次期コーヒーミルを物色してaliexpressでステンレスコニカル刃のコーヒーミルを購入。
ストアクーポンと初回購入割引で$5引いて$22.23で購入。
砕くではなく削る感じで、ボールベアリングを使っている事と合わせて挽く際のハンドルも軽く、
挽いた粉の微分も少ないようで、ペーパーフィルターが詰まらない所為かドリップ後半でもお湯が落ちるのが遅くならず、
飲んでもスッキリした感じで美味しく感じた。
本当は25g挽くのでTIMEMOREのC2MAXが良いのだけれど、ミルに1万円出すのは躊躇われたので試しに買ってみた訳だが、
パチレックスを買い直さずに良かった。
挽く豆の量の問題は、挽いた豆の量に合わせて淹れるようにする事に。
粉受けがネジなので脱着が面倒と言うのはある。
1度に30g挽けて粉受けの脱着も引き抜くだけ、ハンドルも着脱式で外刃も外せて清掃も楽な本家ポーレックスのプロダクト力は凄かったのだなぁとは思う。