井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

TL-LR15でナット留めフリーハブのロックリングを締める

追記、簡単に言うと反フリー側玉押しを外してシャフトを抜いて作業して下さい。

TL-LR15と言うカセットスプロケットのロックリング工具がありますが
この工具はハブ軸のQRのシャフト穴に挿し込んで使うようになっており
ナット留めフリーハブのロックリング締め付けには、そのままでは使用できません

なので、ナット留めフリーハブで使用の際には
反フリー側の玉押しを外して、フリー側からハブ軸を抜き
ホイールを養生した床に置き、TL-LR15がズレないように上から抑えながらロックリングを締め、
フリー側ベアリングが落ちていない事を確認して
フリー側からハブ軸を差し込み、反フリー側の玉押しを付けて、玉当たりを調整して完了です。

http://si.shimano.com/pdfs/ev/EV-FH-RM40-8-1935.pdf