井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

個人的考察

https://youtu.be/ZJhW3MJjer8
について、自分の感想を並べてみます。
トリプルでメガレンジが要らないんじゃって言うのは同意
だが、使用者が欲しかったなら、それはまぁ問題無い

https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/sora-r3000/RD-R3000-GS.html
は、ロー最大34tで
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/MF-TZ500-7.html
の、14-34t
スペック上のMFに対するRDのキャパはOK
上記の動画ではロードとMTBは、スラント角が違うと言う話になっているが、
RDのスペック一覧にスラント角の表記は無いが、34t対応となっている以上、スラント角の問題は無い
RD移動量に余裕があるなら、ハンガーのRD取り付け部分にワッシャーを追加すれば、変にBテンションボルトの台座を曲げなくてもBテンションボルトで爪を押せる

Bテンションが効けば、変速の問題は解決するとは思うが
メガレンジは1と2の間が離れるので変速性能は間違いなく低下する
6段+非常用と位置付け普段は2-7をメインで使うようにするべきだとは思う

動画で確認できない点としては
逆爪エンドの平行が出ていない場合、逆爪エンドに取り付けるハンガーアダプターのエンド精度にも疑問があるのが1点
廉価車両だとクランク側のチェーンラインが出ていない可能性が考えられるのが1点
上記2点は憶測の域を出ない。

あとは、多分クラリスだと最大トップが13tっていうのが原因だとは思うが、せめてチェーン幅が一緒の8sRDにしておけば良いのに何故9sRDにしたのか?
RDは逆爪用の34t対応スラントパンタグラフ、フロントトリプル対応のRDも売っているので、
普通にそれを買えばBテンションの問題は無かった