追記
１度に投入可能なのが20g、自分の場合１回使用分が25gなので１度に挽けない。
3:1の減速ギアが蓋に付いているので3倍廻さなければいけないので、ストッカーに保管する量を挽くのには非効率的。
都度挽く場合でも、ティファールの沸騰ポットでお湯を沸かす間に挽き終わらないので、時間活用的に無駄ができる。
安価にコーヒーミルが欲しい、コーヒーミルを「試してみたい」、と言う人以外にはおすすめできない。
コレを買うと、コーヒー挽くのって面倒、と言う意識付けがなされそう。
今までポーレックスの細長いステンレスの物を真似た中華コーヒーミルを使っていました。
（ハンドルノブを留めるリベットのカシメが壊れたのでボルトとナットで補修済み。）
ハンドルが長めで本体が細いので、本体の直径が太ければ抑えやすいかなぁ？と思っていたところ
ダイソーで500円でコーヒーミルが売っていると知り、買ってみました。
良い点は
価格が安い
ハンドルが短く、更に収納時にハンドルの有効半径を狭くできる。
本体の直径が使用中の物より太く、本体を抑えやすい
受けが透明のガラス容器で中が良く見える。
挽きの粒度調整が明確で5段階あってセットしやすい。
良くない点は
短いハンドルで挽けるようにする為に、蓋に減速ギアが入っているようで、
力は少なくて済むが、その分たくさん回さないと挽き終わらない。
減速ギアが入っている蓋が「右に回すとロック」「左に回すとオープン」な事に激しく違和感。
蓋の取り付けには、中心軸の角度と、蓋のロックの爪の両方を合わせる必要があるのが面倒くさい。
受けの容器は容量があるのに、１度に入れられる豆の量は20g程度で、豆を足す為には毎回面倒な蓋の開閉をしなくてはならない。
受け容器がガラスなので、油分の多い豆だと洗わないと汚ならしく見える。
