リムブレーキ自転車のブレーキシューを交換する際に、ブレーキシューが共回りして上手く固定できない事があります。
兼業youtuberの方がシマノ1択と言っていたのですが、
スポークのネジ山をグリスで潤滑した時にスポークの捻れが大幅に低減した経験もあったし、
他の人はどうしているのかと思い検索すると、
ボルトのネジ山を潤滑する人、
ナットの下のワッシャー表面を潤滑する人、
物理的に工具等でシューを固定して共回りを防ぐ人、
共回りする前提で初期位置を少し逆にする人
の4つの方法が見つかりました。
まぁ、共回りの有無は別にして、最適なブレーキシューの取り付け位置の調整を
シュー交換毎に毎回行うのは面倒なので
カートリッジシューにして1度調整したら、後はシューの挿し替えで対処するのが楽だし良いと思いますわ。
ただ、最初からソレだと整備能力が全く向上しないのと、
シュー交換が年1回程度や、セッティングに完璧を求めない人なら、都度作業しても良いかなとは思う。