井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

電気グリル鍋 炊飯

電気グリル鍋は炊飯に使用できます。
研いだ米を水加減して吸水させて、温度設定して、炊きあがるのを待つだけです。
水加減は米と同量の体積の水を基本とし、カップで計量していました。
水加減は数度試して、好みで増減して下さい。

温度設定は数回試して焦げつかない温度を見つける必要がありますが、
自身の使用した電気グリル鍋の場合だと、経験上、設定温度は沸騰温度の100℃では足りず、130-140℃位でした。

焦げない温度に設定にしておけば、短時間の放置程度であれば焦げません。
炊飯の具合はガラス製の蓋なら、中の炊飯具合を目視で確認できますので、良い位で蓋を開けて試食して、良ければ炊飯終了です。
米がが固すぎた場合は、少量の水を追加して、加熱を継続して米を蒸し焼きにする事でリカバリー可能です。

炊飯が終了したら、米を別容器に移して、鍋を軽くキレイにしておかず調理に移行すれば、
グリル鍋1台で調理の完結が可能です。
焼く、炒める系の料理なら、米が冷める前に食事に移行できる筈です。
タイマー炊飯、自動炊飯とは行きませんが、
米は多めに炊いてジップロックコンテナで冷凍しておけば、特に炊飯器の必要は感じませんでした。

ガスコンロで鍋で炊飯するのと違い、設定温度を保ってくれるので、失敗の可能性は大幅に低下します。