井上日奈季の日記

基本的には世界に何かを発信する用では無く、どこからでも確認可能な個人用のメモと言う扱いです。

長く走りたければ日の出前に家を出よう。

自転車でのロングライドを成功させる為の有効な手段の1つとして

日の出の前から行動する

を、挙げておきます。

ロングライドには総合力が求められます。
ロングライドは、体調管理、機材準備を含む前準備から始まって無事に帰宅する迄がロングライドです。
日の出時刻の前から走行を始める為には、前日までの準備や睡眠時間を含む体調管理が求められます。
日の出時刻の前から行動する理由は、疲労のピークにあるロングライドの後半に、高い判断力が求められる暗い道路の走行は避けるべきだと考えるからです。
日の出の時刻の前でも夜は日の出に向けて徐々に明るくなってきます。
走り始めの気力も体力も判断力もある状態であれば、多少暗い程度であれば日没後に走行するよりは安全です。
交通量を考えても、日没後よりは日の出前の方が少なく安全であると言えると思います。
夏場であれば日没後や夕方よりは早朝の方が気温が低く、快適に走る事が可能です。

夏場に早朝3時から走行を開始して、日没を19時とすれば16時間は確保できます。
機材と体力に問題が無ければ、ママチャリでも200kmを狙える走行時間です。
早朝3時からなら午前中でも9時間はありますのでママチャリでも100kmは楽にこなせる走行時間ですね。
そんな事を考えると、速い速度が出せる→危険が高まる訳で、ロードバイクが本当に必要なのだろうか?と言う疑問が湧いてきます。